揚げ物を調理していて火災になった「こんろ火災」が増えています。揚げ物に適した油の温度は180℃です。油の発火温度は約360℃以上と言われていますが、使用済みの油(劣化した油)や揚げカスが残っている油であれば、それよりも早く発火します。
IHこんろでも火災は発生します。揚げ物をする際に油の量が少ないと安全機能の作動が間に合わず、発火する場合があります。使用する際は、油の規定量などを確認して正しく使用しましょう。
「調理中は、離れない」という習慣を徹底し、火災を起こさないようにしましょう。
問合せ:
・砺波消防署
【電話】33-0119
・砺波消防署庄東出張所
【電話】37-0119
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