■ジェネリック医薬品に切り替えたときの削減額をお知らせ
国民健康保険と後期高齢者医療制度では、切り替えることで薬代が1か月あたり500円以上削減できる方に対して「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を送付しています。
■ジェネリック医薬品とは?
先発医薬品の特許が切れてから販売される薬です。
安価:財布にやさしい
安心:効き目、安全性ともに先発医薬品と同等
工夫:錠剤の小型化や味の改良等で飲みやすい
■切り替えは簡単
まずは医師・薬剤師に相談、おくすり手帳もお忘れなく。
直接言わなくても、希望シールやカードを提示するだけで、切り替えの意思を伝えられます。
■薬の数、多くないですか?
服用する薬の数が増えると、副作用でめまいやふらつきなどが起こりやすくなったり、正しく飲めなくなったりすることがあります。
薬は病気を治療するために使いますが、適切に使わないと反対に健康を損なうことにつながります。これを機会に、確認してみませんか。
◇確認と対策のしかた
○かかりつけの医師や薬剤師に飲み合わせ等を相談する。
○かかりつけ薬局を1つにする。
○お薬手帳を1冊にまとめる。
国民健康保険と後期高齢者医療保険では、「薬の種類が多い」、「同じ作用の薬が重なっている」、「長期処方」などに該当する方にお知らせを送ることがあります。届きましたら、医師や薬剤師へ相談してください。
また、マイナンバーカードを健康保険証として利用登録すると、「マイナポータル」で薬の情報や特定健診等の結果が確認できますのでご活用ください。
問合せ:市民課
【電話】33-1362
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