■罹災証明書と被災証明書の発行
◇罹災証明書
市の職員が「住宅被害認定調査」を行い、全壊・大規模半壊・中規模半壊・半壊・準半壊・準半壊に至らない(一部破壊)の区分で被害程度を判定します。
◇被災証明書
自然災害による軽微な住家被害や非住家、罹災証明の対象として扱われない門・塀・カーポートなど保険請求等の際に被災した証明を必要とする場合に、被災の届けがあったことを写真等を確認し、証明するものです。
保険会社などにおいて、具体的な被害程度を求められていないものについては、基本的に「被災証明書」による証明となります。
問合せ:社会福祉課
【電話】33-1299
■市税・料金の支払に関して
◇市県民税・固定資産税・軽自動車税・国民健康保険税
災害などで被害にあい納税が困難な場合には、申請により市税を減免できる場合があります。詳しい内容については、税務課までご相談ください。
問合せ:税務課
【電話】33-1346
◇後期高齢者医療保険料
被保険者やその属する世帯の世帯主が、災害により住宅・家財その他の財産に著しい損害を受けた場合、後期高齢者医療保険料を減免できる場合があります。市民課までご相談ください。
問合せ:市民課
【電話】33-1362
■市営住宅への一時入居
災害により住宅が全壊や半壊等の被害を受け、避難を必要とする方は、一時的な避難先として市営住宅をご利用いただくことができます。入居申し込み手続き等については、都市整備課までご相談ください。
問合せ:都市整備課
【電話】33-1447
■被害のなかった方も、再度防災対策の確認を
◇防災となみ
「防災となみ」は防災・減災意識の向上と家庭での防災対策を目的として、地震や風水害、火災発生時などの行動や応急手当の方法、市内の避難所等を記載した冊子です。
◇となみ子育て防災ハンドブック
「となみ子育て防災ハンドブック」は乳幼児などの子どもをもつ家庭向けに、災害への備えや災害が発生した時の対処法などをまとめたハンドブックです。避難所などでも役立つものとなっていますので、母子健康手帳に挟んで携行し、ご活用ください。
◇YAHOO!防災アプリ
地震や豪雨予報等の災害情報が届きます。
◇市緊急メール
避難や対策等の緊急を要する情報が自動的に届きます。
◇X(旧ツイッター)
防災・緊急情報を速やかに発信します。
◇市公式LINE
防災・緊急情報を速やかに発信します。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>