■お父さんお母さん編
「育て方が悪いと家族に思われていて、子供も私もつらい…。」
「子供のために一生懸命働いているのになんてことだ!」
■おじいちゃんおばあちゃん編
「困ったのお。孫が学校に行かず、別のところに行っているようだよ。」
「お嫁さんにもなんて聞けばいいやら分からず、声もかけられないわ。」
■ご近所編
「〇〇さんのおうち、お子さん学校に行ってないらしいわよ。」
「近所の大人は、どんな声かけをしたらいいのかねえ。」
「今がつらい」と言えることは自立への一歩です。否定せず、家族・地域が一体となって、笑顔で対応することが大切です!
「今の子供の姿を受け止めて、何をしていけばいいか一緒に考えよう。」
「家族で相談して、子供を見守ろう。助け合い支え合うことが大切。」
「近所でもあたたかく見守ろう。」
学校に行きづらい、教室に入りづらい…そのような様子を「わがまま」「我慢が足りない」などと判断していませんか?
お子さんによっては、集団で生活することに極度に緊張したり、人への気遣いに疲れたりすることで、学校に馴染めないことがあります。誰にでも起こりうることです。
家族や地域が、子供たちの気持ちに寄り添い、子供たちが「自分らしく」活動できるあたたかい環境(居場所)をつくることが大切です。
お子さんのことで心配なこと、困っていることがあればご相談を!
学校または、砺波市教育センター
【電話】0763-33-1559
教育支援センター「ひよどり」やフリースクール等についても相談できます。
・学校に行きづらいと感じている子供たちの居場所です。
・(月)~(金)9:00~15:00 自由な時間に通所できます。
・無料(昼食は弁当持参)
・指導員があたたかく対応します。
・砺波市庄川町青島401
【電話】0763-82-5777
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