新時刻表は、別冊折り込みで配布しています。
■デマンド型交通の拡充と市営バスの役割の見直し
本市では、車を運転できない高齢者等の移動の利便性を確保する
ため、「自宅」から直接「目的地」に移動できるデマンド型交通を
段階的に拡大してきました。
これを受けて、本年4月から8路線あった市営バスを5路線に
統合し、ダイヤの見直しを図ります。
【2018年10月】市内初のデマンド型交通「愛のりくん」の運行開始
庄東地域・雄神地区にて「愛のりくん」の運行を開始しました。
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【2020年10月】デマンド型交通「愛のりくん」の拡大
東山見地区(小牧・湯山・落シ・名ケ原)に「愛のりくん」の運行エリアを拡大しました。
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【2022年10月】「チョイソコとなみ」の導入
庄西・般若・庄川中学校区に対象地域を拡大…利用人数の増加に対応できるようにAI配車システムを導入し、名称も「チョイソコとなみ」に一新しました。
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【2023年10月】
「チョイソコとなみ」を市内全域に拡大
出町中学校区を「チョイソコとなみ」の対象地域に加え、市内全域で利用ができるようになりました。
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【2024年4月】市営バスのダイヤ改正
「チョイソコとなみ」とのすみ分けを図るため、市営バスは通勤・通学の利用を見据えた朝夕中心の路線・ダイヤに変わります。
■ポイント(1)
◇朝夕の城端線と接続して、高校生の通学や通勤等に利用可能へ
高校生等が通学に利用できるように、砺波駅・油田駅・東野尻駅や市内の高校へとつながる路線へ再編しました。
※各路線は市内の高校等へも接続
■ポイント(2)
◇料金は一律200円へ
現在は、庄川線が距離制運賃、庄川線以外は100円となっていますが、一律200円に統一します。
【現在】
庄川線:100~640円
庄川線以外:100円
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【4月】から
全路線:200円
※小学生、障がい者は半額
■ポイント(3)
◇新たに「片道定期券」を導入
朝だけ利用したい方などにも使いやすいように導入しました。まずは、片道だけでも利用してみませんか。
◇金額の例
通学定期券(1か月)2,500円
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半額
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【片道】通学定期券(1か月)1,250円
■(NEWS)加越能バスの市内区間定期券の金額が大幅に安くなります!!
今回の市営バスダイヤ改正に合わせて、加越能バスの市内区間に限り、定期券料金が市からの補助により安くなります
対象路線:
・砺波総合運動公園線(全区間)
・庄川町線・小牧線(市内区間)
・若林線(市内区間)
問合せ:企画政策課
【電話】33-1388
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