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保護司会のページ

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富山県砺波市

■「社会を明るくする運動推進委員会」の開催
6月28日、砺波市役所において、第74回“社会を明るくする運動”砺波市推進委員会が開催されました。
“社会を明るくする運動”とは、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、一人一人が考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。

■砺波市中学生生徒活動研修会
5月19日、市文化会館において砺波市中学生生徒活動研修会が開催され、保護司4名が参加しました。
市内4中学校の生徒会役員54名が「よりよい学校・地域を自分たちでつくろう」というテーマに基づき、10の分科会に分かれ、自分たちの力でよりよい学校にするためにはどのような活動ができるかについて、協議した結果を分科会毎にまとめ、「私たちの提言」と題して発表しました。
お互いに、各学校の生徒会活動の現況や課題を伝え合う中で、自分の学校でも取り入れてみたい活動が見つかるなど、充実した時間を過ごすことができました。

■市内大型店舗街頭広報活動
立ち直りを支えるには、地域の方々の協力が不可欠です。
“社会を明るくする運動”強化月間中の7月7日、街頭広報活動として、保護司会・更生保護女性会・BBS会の会員が合同で、市内5か所のショッピングセンターにおいて、犯罪や非行のない安全な地域社会を築くことや再犯防止の啓発を目的として、リーフレットや啓発物を配布しました。
この活動を通して、少しでも地域の方々の理解が深まることが願われます。

■更生保護「ミニ集会」
“社会を明るくする運動”の一環として、更生保護女性会が中心となって行うミニ集会は、7月4日から10月16日にかけて、全21地区で578名が参加し実施されました。
このミニ集会には保護司も参加し、地域住民へ犯罪非行防止と更生保護への理解と地域での協力の輪を広めています。
ミニ集会において、保護司からはDVD視聴による更生保護活動の紹介や保護司の役割と現状、“社会を明るくする運動”についての話がありました。また、講師の警察の方からは、近年の犯罪の特徴や注意点についての講義などがあり、地域や家庭の理解や協力が犯罪の予防につながることを再認識しました。

■第74回「社会を明るくする運動」作文コンテスト
▽県の審査結果
・小学生の部
・中学生の部
※詳細は、本紙P.24をご覧ください。

■保護司会自主研修会
1月20日、市福祉会館において自主研修会を開催しました。今回は、元人権擁護委員の小田二映芳氏から「多様性の時代における対人対応」について講演いただきました。
現代社会は人の価値観が多様化し、生活環境も急速に変化しています。インターネットやSNSが主流の時代となり、非対面式でのコミュニケーションが多くなりました。
社会内で対面するにあたり、つかず離れずの距離感と相手が話しやすい環境づくりに心がけることの大切さなど、人と向き合う姿勢や教員としての実務経験も併せて聞くことができた貴重な研修会となりました。

保護司会事務局
【住所】〒939-1386 砺波市幸町8番17号 砺波市社会福祉会館内
【電話】32-0294
【FAX】33-6324

砺波更生保護サポートセンター
【住所】砺波市幸町8番20号 砺波市社会福祉会館隣
開所日時:平日の月・水・金曜日(祝日等は開所しません)10時~16時
【電話】23-6565

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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