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9月定例村議会を終えて

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富山県舟橋村

■9月5日(火)~9月15日(金)
令和5年度一般会計補正予算案などが可決されました。議員からの一般質問の概要は次のとおりです。詳しくは11月1日発行の「ふなはし議会だより」をご覧ください。

■一般質問(一覧)
田村議員
・小・中学校の体育館へのエアコン設置について
・マイナンバーカードのトラブルについて

小杉議員
・小中学校のラーケーションの導入について
・中学生議会の開催について

竹島議員
・学童保育施設について
・上条コミュニティバスについて

加藤議員
・認知症について
・熱中症予防について
・舟橋会館について

古川議員
・異常気象に伴う農業者支援について

森議員
・オレンジパーク利用促進に係る施策について

■主な質問
加藤議員 熱中症対策について
答弁 本年8月10日より舟橋会館の一部をクーリングシェルターとして開放した。その旨の目的で会館を利用された方はいなかった。利用に繋がらなかった要因として、急遽の実施であったので告知が不足していたことがあげられる。一方でクーリングシェルターがあるからと言って暑い中の外出までしての利用を検討されなかったことも考えられる。その他、舟橋会館側としては、場所が浴場の和室であり入浴後の休憩や食事で利用される方と涼しみにだけ来られる方との利用目的の差異についても適切かという課題もあり、以上を踏まえて来年以降も実施するのであれば、検討を深める必要がある。

古川議員 異常気象に伴う農業者支援について
答弁 早生品種の「てんたかく」の収量については、平年よりやや少なく、品質については胴割れが多く、コシヒカリについても収量が少なく、白未熟粒が目立つ状況。当村の特産品の「ハートかぼちゃ」においては、JA、直売所等への出荷量が大幅に減少。この事態については、水害や高齢化によるかぼちゃ栽培をやめた事に伴っての面積の減少も要因。
その他「ねぎ」については、高温の影響により、生育に遅れ、枯れが生じおり、収量においては、多少の減が見込まれる。今夏の猛暑による各農産品の被害状況は継続して注視し行い、しかるべく支援が必要となった際には村としても対応を取れるように検討。

■令和5年度一般会計補正予算
○一般会計
補正額 4,002万4千円の増額
(累計 20億3,977万4千円)

○国民健康保険事業特別会計
補正額 133万3千円の増額
(累計 1億7,310万円)

○簡易水道事業特別会計
補正額 1,772万1千円の減額
(累計 7,980万1千円)

[人事案件]
○教育委員会
委員 野村 覚(東芦原)

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