◆テトラの活動内容を発表してきました。(報告)◆
10月13日に東海北陸社会教育大会が福井県で行われ、社会教育委員長でもありテトラ推進員でもある野村智浩さんが、分科会(参加者86名)で発表をしてきました。
その様子をご紹介します。
主題:「村の子供は村で育てる」教育村づくりへの社会教育委員の役割 ~地域学校協働活動を通して~
内容:キーワードを地域協働活動(テトラ)とコミュニティースクールとし、学社融合を実現できるよう、そこに携わる社会教育委員の役割や地域ぐるみで取り組みを進めている現状をスライドを使って報告しました。
まとめ:「村の子は村で育てる」を目指し、これまで築いてきた地域力の強化や村民の結び付きを更に深め、幅広い子育て世代に活かすとともに、ますます進む高齢化にも目を向けていかなくてはいけない。子供から高齢者まで、すべての人々にとってやさしい環境づくりを目指し、生涯にわたって学ぶ心を持ち続けられる「教育村」としての環境の充実に、更に関わっていきたいと締めくくりました。
分科会参加者の声:
・“学校は学校だけで”となりがちだが、舟橋村さんは環境が整いネットワークが確立しているから羨ましい。
・テトラが効果的に機能している。
・自分の地区に照らし合わせて、どこの部分が真似できるかなと考えながら聞かせてもらった。
◎村のPRをするとともに、とても充実した分科会となりました。
お問い合わせ先:舟橋村地域学校(テトラ)協働本部(舟橋会館内)
【電話】464-1131【Eメール】kyoiku03@vill.funahashi.toyama.jp
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