9月は「がん征圧月間」です。その初日にあたる9月1日は「大腸がん検診の日」として記念日登録されています。大腸がんは早期発見すれば生存率の高いがんとされていますが、がんによる死亡者の上位に位置しています。多くの病気で、早期発見が大事と理解はしていてもなかなか行動に起こせないですよね。受診率向上に向けて厚生労働省のホームページに「明日から使えるナッジ理論」というハンドブックがあり、見出しを見ると「選ばなくていいは最強の選択肢」「約束はまもりたくなるのが、人の性」など、一般の人が読んでも面白い内容でしたので、お時間があればぜひ。ちなみに、今年の職員が来ているポロシャツにもこの理論が取り入れられてるの気づきましたか?(910)
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