■12月3日(日) 女と男のパートナー会議が開催されました
男女共同参画推進員舟橋村連絡会(代表:信清史子)主催の女と男のパートナー会議が開催されました。会場には新川ブロックの男女共同参画推進員や村民の方約50名が来場されました。信清代表のあいさつの後、富山県女性活躍推進課の担当者から、富山県における男女共同参画に関しての取組等の説明が行われました。
ニコローバ・ビオリーナ氏から「グローバルな視点から見た日本における男女共同参画」と題し講演をいただきました。海外の視点から日本人の特徴やコミュニケーション能力の必要性や、仕事におけるジェンダーギャップは仕事に対する価値観が日本では安定した生活であるのに対し、海外は自己実現や社会貢献に重きを置くことから、育児や介護に男女差がなくできる人が行っているといった実例の紹介もありました。
また、日本の場合は男女における差が意識として残っているが、今の若い子たちは、男女関係なく対等に発言できている、そのような意識を持つ子たちを我々大人が理解していくことが肝要とも述べていました。
■12月16日(土) ロシアの食文化を学び作ってみよう!
国際交流事業の一環としてロシア料理教室とロシアについて学びました。講師は富山県国際交流員のボルデゥリョワ・タチアナさん。
今回作った料理はペルメニ、水餃子のような料理です。参加者はグループに分かれて小麦粉から生地を作りました。具となるひき肉と玉ねぎをこねて、生地を伸ばし具を包み茹でて完成しました。サワークリームを添えて美味しく食べました。
また、講座ではロシア料理についても学びました。ロシアは面積が広いため、料理名が一緒でも、地域によって違う料理になることが紹介されました。ボルシチやピロシキ以外に、ロシア料理の特徴はスープ料理やオーブン料理が多かったり、料理は品数よりも量を多く作り、作り置きするなど文化の違いも学びました。
■12月9日(土) 今年最後の園むすびが開催されました
オレンジパークで今年最後の園むすび「火おこししちゃお!!やきいもたべちゃお!!」が開催されました。一度雨予報で延期となってしまいましたが、当日は天候にも恵まれ暖かくすごしやすいお天気の中での開催となりました。
このイベントでは火起こし器を使った本格的な火起こし体験では、子どもだけでなく大人も苦戦しつつも、一生懸命火を起こしました。火起こしをした後には、焼き芋を中心にそれぞれマシュマロ、スモア、焼き里芋を作り楽しみました。
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