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自治体の皆さまへ

12月定例村議会を終えて

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富山県舟橋村

■12月4日(月)~12月15日(金)
令和5年度一般会計補正予算案などが可決されました。議員からの一般質問の概要は次のとおりです。詳しくは2月1日発行の「ふなはし議会だより」をご覧ください。

■一般質問(一覧)
森議員
・ふなはし荘の将来展望に係る避難施設・設備の構築について
田村議員
・福祉灯油の実施について
・グリーンリカバリーの推進について
小杉議員
・鳥獣被害を防止する為の取組について
・村民への米の無料配布について
加藤議員
・村長就任1年を振り返って成果と今後の展望について
・認知症の人とその家族にやさしい舟橋村にするために
古川議員
・除雪業務委託における基本待機保証について
・除雪業務委託における燃料費高騰とアドブルー補充について
竹島議員
・村は災害にどう対峙するのか。議会は。

[主な質問]
加藤議員 村長就任1年を振り返って成果と今後の展望について
(1)職員の方々の意識変革・行動変革について
少しばかりの変化は起きているものと感じている。職員間の対応の変化や、業務改善に対する意識変化が見受けられている。全ての職員ではないため、変化の起因となっている人事評価や面談、機会の創出は今後も提供を行っていきたいと考えている。
(2)ふるさと納税について
自治体の財政にだけでなく、地域の農商業の発展にもつながるこの制度を更に利活用するべきと改めて強く認識している。現時点において存在するものを返礼品にするのではなく、返礼品をこの舟橋村で生み出していくのかという考えのもと今後取り組みを進めたいと考えている。
(3)交通弱者について
舟橋村の人口動態を見ますと高齢化が現実的に加速していく。現状においても、身体上の都合の有無に関わらず一定数の移動困難の方がいる。本年度は、役場内及び関係各所と定期的に情報の共有及び協議を継続している。来年度には公共交通方策の実施に向けて地域公共交通計画に向けて取り組みを進めていく。
(4)人口構造について
今後も継続的な微増を目標に据えている。現在の50代の方々の高齢化が進展するため、現在の30代より若い世代のかたのUターンや移住が必要であると考えます。高齢者向け・若年層世帯向けにやさしい舟橋村と感じて頂ける施策が今後更に必要になってくる。

■令和5年度一般会計補正予算
○一般会計
補正額 1億181万6千円の増額(累計 21億4,159万円)
○国民健康保険事業特別会計
補正額 331万7千円の増額(累計 1億7,641万7千円)
○簡易水道事業特別会計
補正額 201万1千円の増額(累計 8,181万2千円)
○後期高齢者医療事業特別会計
補正額 1,433万円の増額(累計 8,269万円)

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