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自治体の皆さまへ

9月定例村議会を終えて

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富山県舟橋村

■9月2日(月)~9月13日(金)
令和6年度一般会計補正予算案などが可決されました。議員からの一般質問の概要は次のとおりです。詳しくは11月1日発行の「ふなはし議会だより」をご覧ください。

■令和6年度一般会計補正予算
○一般会計
補正額 4,441万8千円の増額
(累計 21億3,064万5千円)

■一般質問(一覧)
田村議員
・「地域おこし協力隊」での地域の活性化と定住者の支援拡充について
・アプリを活用した行政サービスの申請について

加藤議員
・早朝の学校開放について
・高齢者移動手段としての施策進捗状況について

森議員
・主要地方道富山上市線の融雪装置の整備について

小杉議員
・小学校のプール授業及び夏休みのプール開放について

古川議員
・ふるさと納税の取組強化について
・消防団への助力は足りているか

竹島議員
・高齢者福祉について

[主な質問]
◇小杉議員 小学校のプール授業及び夏休みのプール開放について
答弁 本年度の実績は、4・5年生が2回、他の学年は1回。夏休みのプール開放については、今年度は実施していない。これは、昨年度高温の日が続き、熱中症に対して大きなリスクがあるため。
次年度水泳学習については、これまでのとおり指導計画にそって実施していくことになる。夏休み期間中の開放については、学校とPTAの協議を踏まえ、校長の判断となる。

◇古川議員 ふるさと納税の取組強化について
答弁 ふるさと納税への取り組みに関しては、今後迅速に取り掛かりたい。資源の乏しい自治体にとっては、加工を行うという事でその地の返礼品として扱うことが出来るという事は大変な魅力と感じている。有識者からは舟橋村のポテンシャルの高さとして、大都市に近接している立地の優位点、子育て世代のお母さん方が多い点、富山県全体の食材のポテンシャルの高さ等々を評価いただいている。これらを踏まえて、他市町より進んだ取り組みを今後実施に向けて検討したい。

◇田村議員 アプリを活用した行政サービスの申請について
答弁 富山県内では半数以上の自治体で、身近なアプリであるLINEの機能を拡張して、住民票や印鑑証明書等の申請、窓口相談の予約、防災・緊急情報のお知らせサービスなどが提供されている。
舟橋村でも今年度から新たに導入した、電子回覧板機能や災害時の安否確認機能、広報紙の配信機能などを備えたスマートフォン向けのアプリである「結ネット」の普及を推進し、行政サービスのデジタル化を進めるとともに、他の自治体におけるアプリを活用した行政サービスの導入事例なども情報収集していきたい。

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