障害の有無に関わらず、誰もが地域や職場・学校などで支え合って暮らす「共生社会」の実現を目指して、ひとりひとりが相互に人格と個性を尊重し、それぞれの役割と責任を自覚し取り組みましょう。ちょっとした配慮や工夫で、その一歩がはじまります。
★目が不自由な方は、まわりの状況がよくわかりません
その人の「目」になる気持ちが大切です
道の案内や誘導をする時は、具体的な言葉で状況を説明しましょう。
★耳が不自由な方にとって、目から入る情報が特に重要です
「文字」や「絵」で気持ちが通じます
身振り手振りや「筆談」で伝えましょう。
★車いすを使っている方には、気づきにくい不便な点があります
どんな手伝いが必要か、まず聞いてみて
困っている場面を見かけたら、望まれる方法でさりげなく対応しましょう。
★内部障害のある方にはペースメーカーを使用している方もいます
マナーと思いやりの気持ちを大切に
電車やバスに乗っているときには、目に見えない障害のことも思い出しましょう。
★知的障害・精神障害がある方は、人とのコミュニケーションが苦手です
やさしい気持ちをもって、話しかけて
何かをたずねられた時には、ゆっくり、ていねいに対応しましょう。
お問い合わせ先:生活環境課
【電話】464-1121
<この記事についてアンケートにご協力ください。>