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ふるさとニュース(1)

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富山県舟橋村

■8月3日(土) 60歳以上対象のタウンミーティングが開かれました
8月3日(土)、60歳以上の方を対象としたタウンミーティングが舟橋会館で開催され、渡辺村長が高齢者支援を中心とした村の施策などについて紹介した後、参加者との意見交換を行いました。
村長からは、65歳以上のひとり暮らしの方にお配りした温・湿度計を活用して熱中症にならないよう過ごしていただきたいこと、運転免許自主返納者への支援金支給に代わる制度として、タクシー料金補助事業の案についてご説明したほか、多くの住民に参画いただいて進めている「サンフラワープロジェクト(仮称)」の紹介がありました。
タウンミーティング終了後に開催された、電子回覧板アプリ「結ネット」説明会では、北日本放送からご担当者にお越しいただき、結ネットの運用が開始された場合、スマートフォンでいつでも最新の情報が見られることや、災害時に情報の受信や発信が手軽にできるようになり、日常生活の新たなツールとして活用していただきたい旨を説明。参加者は、お持ちのスマートフォンに実際に「結ネット」アプリをインストールして運用開始に備えました。(次のページの二次元コードより登録をお願いします。)

◇タウンミーティング 主なご意見と回答
問:今回の能登半島地震で村が発行した、り災証明書は自己判定方式によるものであったが、万が一、舟橋村でも甚大な災害が発生した場合、家屋被害認定調査に基づく証明書の発行が求められるが、建築士がいない状況で、どのようにして発行する予定か。
答:昨年から民間事業者と災害時における連携協定締結を進めており、建築士等、家屋被害認定調査の有資格者の応援派遣を依頼するなど有事の際に発行手続が遅延することがないよう、備えてまいりたい。

問:舟橋村の人口はやや増えているが、進学等で都会に出た子ども達が、就職の際に村に戻ってくる方策を考えてほしい。
答:サンフラワープロジェクトなど、住民の皆さんが主体となる事業を進め、関係人口の創出と拡大を図り、いったん村から出ていった人が「戻ってくる」しかけ作りを進めたい。舟橋村の魅力を村内外に発信するとともに、引き続き若い世代が舟橋村に戻って生活したくなるような、まちづくりを進めたい。

■8月4日(日) 舟橋村クリーンデー
豊かな自然や美しい風土を保持し、住みよい快適な生活環境を創造する目的で定められた「舟橋村クリーンデー」。
村内各地で、道路のゴミ拾いや用水路の掃除、公園の除草等の美化活動が展開されました。
また、ロキテクノ株式会社様が、社会貢献の取組みとしてクリーンデーに参加されました。

■7月24日(水) 老人クラブと小学校育成会長との意見交換会が行われました
小学校育成会長の馬場 章博会長は、今年で見守り隊の活動を終える村老人クラブ連合会の方々に感謝の言葉を述べ、贈呈品を渡しました。贈呈品には子供たちの字で「ありがとう」と書かれており、会員の皆さんは嬉しそうに受け取りました。
その後の意見交換で老人クラブの会員の方は、「見守り隊を続けたことで、中高生が挨拶をしてくれるようになったことが大変うれしかった。」や「活動を始めた当初は、犯罪や事故が少ない舟橋村で行う意味があるのかと考えたが、この活動が抑止力になると警察に教わり、やりがいをもって活動することができた。」などの声があがる中、「登下校の道には用水路など危ない道が多い。それに加えて挨拶をする子供たちも少なくなっている。これからはPTAが中心となって、声掛けを徹底してほしい。」と、地域の子供を思う気持ちを述べられました。

■7月26日(金) 舟橋村安全なまちづくり協議会総会が行われました
安全で安心なまちづくりに向け、「舟橋村安全なまちづくり協議会」の総会が開催されました。
この協議会は、各地区の自治会長をはじめ、小・中学校の育成会、舟橋村消防団、村、老人クラブ連合会など各関係団体責任者23名で構成されています。議事では、前年度事業の報告、今年度事業の意見交換をしながら、各団体が連携して安全なまちづくりに取り組むことを確認しました。

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