テーマ:今年こそは食習慣を見直そう!
2025年が幕を開けました。「今年こそは○○を達成したい!」など、新たな気持ちで新年を迎えられた方も多いのではないでしょうか。
そこで、年の始めに日頃の食生活を見直してみませんか?年齢を重ねても若い頃と同じ食事量や食事内容では、どうしても体に脂肪がついてきます。加齢とともに基礎代謝が下がり、摂取エネルギーを消費しきれなくなるからです。
[脂肪のつきにくい食べ方とは…]
★腹八分目!欠食しないで、1日3食を。 食事の間隔が長く開くと、次に食べたときに血糖値が急上昇し脂肪を貯め込みやすくなります。忙しくても、朝・昼・晩の1日3食を摂り、腹八分目を心掛けましょう。
また、早食いは過食につながります。よく噛んで食べましょう。
★糖質や脂質の摂りすぎに注意!食べる順番は「ベジファースト」で。
甘い飲み物やデザート、ご飯に麺類など糖質の多いものを組み合わせて食べないようにしましょう。摂りすぎて体の中で余った糖は、脂肪として蓄積されます。
また、食べる順番も意識してみましょう。食物繊維を多く含む海藻類やきのこ類、野菜から先に食べると、糖質の吸収を緩やかにしますよ。
★カロリーは控えめに、タンパク質やビタミンはしっかりと。
太りにくい体づくりは、カロリーは控えめで高たんぱく質・高ビタミンである食事が有効です。筋肉をつくる材料であり、基礎代謝アップにつながるたんぱく質や、代謝を助けるビタミンが不足しないように気を付けましょう。
例:高たんぱく質の食べ物…肉類、卵、大豆や乳製品など
高ビタミンの食べ物…レバー等肉類、緑黄色野菜など
お問い合わせ先:生活環境課 保健師
【電話】464-1121
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