国の方針により、R7年3月31日までに1回以上接種している方については、接種期間終了後も公費で3回の接種を完了できるよう経過措置を設けることとなりました。
■経過措置の対象者
(1)キャッチアップ接種の対象者(H9~H19年度生まれの女性)
(2)H20年度生まれの女性(R6年度、高校1年生相当年代の方)
(1)または(2)かつ、R7年3月31日までに1回以上HPVワクチンを接種をした方
■経過措置の期間 R8年3月31日まで
■接種券について
対象者の方に送付している接種券兼予診票は、そのままご使用いただけます。
紛失等の理由で再発行が必要な方は、お問合せください。
▽病気について知ろう
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性交渉経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染すると言われている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がんの罹患が増えています。
子宮頸がんで苦しまないために、適切な時期に「ワクチンの接種」と20歳になったら「子宮がん検診の受診」をしましょう。
お問い合わせ先:生活環境課 保健師
【電話】464-1121
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