「ストーブ火災」にご注意を!

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■11月9日(木)～15日(水)は秋季火災予防運動「火を消して　不安を消して　つなぐ未来」
高岡市消防本部管内で、今年は火災が37件(10月1日現在)発生し、前年同期の28件より9件増加しています。昨年1年間は38件の火災が発生し、中でも「ストーブ」による火災が7件で最も多く、全体の約2割を占めます。過去5年間では17件ものストーブ火災が発生している状況です。冬は暖房器具をつかう機会が多くなりますので、取り扱い方法を今一度確認し、ストーブによる火災の発生を防ぎましょう。

▽実際に起こったストーブ火災の事例
・石油ストーブを消火せずに給油し、また、給油タンクの蓋が確実に閉まっていなかったため、灯油がこぼれ引火し、住宅が全焼。
・石油ストーブの上部に干していた洗濯物が落下し引火、住宅複数が全半焼。
・寝具の近くで電気ストーブを使用したまま就寝し、寝具がヒーターに触れて着火し出火、住宅が全焼。

▽ストーブ火災を防ぐには
・給油は、必ず火を消してから行いましょう。
・給油タンクの蓋が確実に閉まっているか確認しましょう。
・ストーブの上部や周囲に洗濯物など、可燃物を置かないようにしましょう。
・就寝時はストーブのスイッチを切りましょう。

▽消防本部、インスタグラムはじめました!
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問合先：消防本部予防課
【電話】22-3132【FAX】22-1994