藤子・F・不二雄先生のふるさと高岡

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「ドラえもん」や「キテレツ大百科」の作者である藤子・F・不二雄先生は、高岡市に生まれ、20歳で上京するまで高岡で過ごしました。藤子・F・不二雄先生は、2023年12月1日に、生誕90周年を迎えます。市内の先生ゆかりのスポットを巡り、先生の作品や世界観に触れてみませんか。

■プロフィール
藤子・F・不二雄(本名：藤本弘(ふじもとひろし))

1933年　12月1日富山県高岡市に生まれる
1954年　本格的にまんが家を目指し安孫子氏と上京
1963年　『てぶくろてっちゃん』、『すすめロボケット』で、小学館漫画賞受賞
1970年　『ドラえもん』連載スタート
1982年　『ドラえもん』で、2度目の小学館漫画賞受賞
1994年　『ドラえもん』で、第23回日本漫画家協会文部大臣賞受賞
1997年　『ドラえもん』で、手塚治虫文化賞第1回マンガ大賞受賞

■高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
先生の足跡をたどりながら、たくさんの原画を通して、先生の「まんが」の原点や作品の楽しさ、おもしろさに触れることができるギャラリーです。高岡時代に描いた作品や愛用品を展示しているほか、原画展「ピンチ・トラブル・ハプニング!!」を開催中です。(11月26日(日)まで)
開館時間：9：30～17：00(入館は16：30まで)
休館日：月曜日(月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始(12月29日～1月3日)
観覧料：一般・大学生500円、高校生・中学生300円、小学生・幼児(4歳以上)200円、3歳以下無料

問合先：【電話】20-1170

■市内にはキャラクターたちに会えるスポットがたくさん!
▽万葉線ドラえもんトラム
どこでもドアから乗車すると、車内の壁や天井にキャラクターたちやひみつ道具がいっぱいです。
▽ドラえもんの空き地(おとぎの森公園)
花と緑があふれる公園の中に、『ドラえもん』に出てくる空き地が再現されており、キャラクターたちが手を振って出迎えてくれます。
▽ドラえもんの散歩道(ウイング・ウイング高岡広場)
おなじみのキャラクターたちの銅像が出迎えてくれます。先生からの心温まるメッセージを見ることができます。
▽ドラえもんポスト(クルン高岡1F)
先生の生誕80周年を記念して、高岡銅器で制作されました。投函された郵便物には、ドラえもんの記念消印が押印されます。

問合先：文化振興課
【電話】20-1255【FAX】20-1666