ものづくりのまち高岡が届けるクラフトの祭典。TAKAOKA工芸都市高岡の秋。2023(1)

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■市場街(いちばまち)2023
▽高岡のまちで、クラフトやアートに出会って、触れて、体験できる3日間

高岡のものづくりを支える職人やクラフト作家が主役となり、クラフトやまちの魅力を発信する秋の恒例イベント「市場街」。伝統産業職人や作家によるアートやクラフトの展示・販売、ワークショップなどのほか、飲食店の出店もあり、地元のグルメを楽しむことができます。
また、今年は4年ぶりとなる山町筋での歩行者天国を16日(土)・17日(日)午前10時～午後5時で開催予定です。
日時：9月16日(土)～18日(月・祝)
場所：山町筋、御旅屋通りほか

▽「ものの市」
山町筋では歩行者天国で行うマルシェ「ものの市」を開催。ものづくりを体験できるワークショップが盛りだくさん。オリジナルの一品が作れます。
▽オープンファクトリー
普段はなかなか入ることができない工場や工房を、誰でも見学できるオープンファクトリーを実施。いろいろな工場を見て高岡のものづくりを体感できます。
▽映える食べ歩きメニュー「味趣(みしゅ)の乱」
山町筋の飲食店6店が市場街の3日間限定で新メニューを開発。さらに写真をSNSにあげるとオリジナルグッズのプレゼントもあります。
▽高岡で澄む
市場街期間中「高岡で澄む」と題し、1970西繊ビルをはじめ市内3ヶ所(予定)において、若手作家による作品展を開催。会場では高岡にゆかりのある作家たちとも出会えます。

問合先：
高岡クラフト市場街実行委員会【メール】ichibamachi@gmail.com
文化振興課【電話】20-1255
市場街HP、市場街TV YouTubeの2次元コードは本紙4ページをご覧ください。

■素のものワークショップ
高岡にゆかりのある工芸作家や職人が講師となり、素材の魅力に触れるものづくり体験教室を開催します。
日時：9月16日(土)・17日(日)
場所：デザイン・工芸センター工房

(1)銅のフライパン(講師：池田晴美)
銅板を金槌で叩いて、フライパンを作ります。
参加費：12,000円
(2)土かまど(講師：寺西一貴)
土を突き固め壁を作る「版築(はんちく)」技法で、土かまどを作ります。
参加費：1合炊き10,000円　2合炊き15,000円
※事前申込優先です。開催時間や定員などは内容によって異なります。詳細はデザイン・工芸センターホームページをご覧ください。

申込・問合先：デザイン・工芸センター
【電話】62-0520

■赤レンガの建物一般公開
赤レンガの建物に関する模型や番組などを1階旧営業室で展示します。建物内部は展示スペースのみ公開します。
日時：9月16日(土)午前10時～午後4時
場所：高岡市守山町22(山町筋)

問合先：未来課
【電話】20-1320