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自治体の皆さまへ

冬の火災に注意しましょう!

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富山県高岡市

高岡市消防本部管内では、令和6年9月30日時点で、昨年の同期に比べ6件多い、42件の火災が発生しています。これは過去5年間で最も多い件数となります。
寒くなると、さまざまな暖房器具を使用する機会が多くなります。暖房器具は私たちの生活にとって欠かせないものですが、使い方を誤ると、火災となる危険があります。管内でも、過去に「ストーブ」や「こたつ」などが原因で多くの火災が発生しています。電気ストーブやこたつは、火を使用しないため危険性が低いと思われがちですが、誤った使い方で火災に至ることがあります。使用上の注意点を再認識し、暖房器具による火災を防ぎましょう。

■11月9日(土)~15日(金)は秋季火災予防運動
「守りたい 未来があるから 火の用心」(2024年度全国統一防火標語)
11月に入り空気が乾燥し、さらに火災が発生しやすい季節を迎えます。火の取り扱いは十分に注意しましょう。

■こんな火災が起こっています
▽タンクのふたが確実に閉まっておらず、灯油がこぼれて火災に…
・給油は必ず火を消してから行いましょう。
・給油後は、タンクのふたを確実に閉め、灯油が漏れていないか確認しましょう。
▽石油ストーブに洗濯物が落下して火災に…
・ストーブの上部や周囲に洗濯物など、可燃物を置かないようにしましょう。乾燥して軽くなった洗濯物が、ストーブに落下する場合があります。
▽就寝中、電気ストーブに寝具が接触して火災に…
・就寝時はストーブのスイッチを切りましょう。
・ストーブを使う時は、近くに、布団などの燃えやすいものがないか確認しましょう。
▽こたつのヒーターユニットカバーに衣類などが接触して火災に…
・こたつの中で衣類を乾かすのは危険です。
・こたつ布団がヒーターユニットカバーに触れないようにしてください。

問合先:消防本部予防課
【電話】22-3132【FAX】22-19941

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