【令和6年度事業紹介】こんな事業に取り組みます(3)

4／43

■交流・観光
★敦賀開業に伴う新高岡駅の利用促進：800万円
令和6年秋の北陸デスティネーションキャンペーンに向け、北陸新幹線を活用した誘客促進・交流拡大や関西圏への移動利便性のPR・意識醸成、飛越能地域との高速バス利用の利便性向上を図り、新高岡駅のさらなる利用拡大を図る。
★新高岡駅観光交流センターリニューアル事業：3,000万円
新高岡駅の魅力向上と駅利用者の利便性向上のため、新高岡駅観光交流センターのリニューアルを行う。
★「たかおか道しるべ」リニューアル事業：1,000万円
魅力的な観光情報を発信し、観光客を増加させるため、観光ポータルサイトのリニューアルを実施する。
★万葉線の交通系ICカード導入支援：3,194万円
交通系ICカード「ICOCA」の万葉線への導入と普及に資するキャンペーンなどの費用を支援する。
移住関連事業：821万円
移住後のサポートの強化のため「移住コンシェルジュ」の任用、本市へ移住を検討する際、下見等に使用するレンタカー利用料への補助制度や全国からの移住者を対象とした独自の支援金を創設する。
★移住コンシェルジュ事業
・移住サポートレンタカー利用補助金
・たかおかウェルカム移住支援金

■令和6年能登半島地震からの復旧・復興(令和5年度補正予算・令和6年度当初予算)
今後もスピード感を持って柔軟に復旧・復興予算の拡充を行っていきます。

■高岡市の行財政改革について
健全な財政状態を維持することを前提としながら、社会情勢の変化に柔軟に対応した行財政運営を進めていきます。
(1)市債の適正管理
「市債残高の減少」への取り組みを維持しつつ、大規模な自然災害、学校再編等の行政需要への対応や、市民の生活を支える事業へ財政措置を的確に行っていきます。
令和6年度当初事業債発行額約54億円：うち震災対応約5億円
(2)市民の挑戦と市民生活の安定を支える財政運営
より効果の高い事業への選択と集中、部局横断的な事業の統合・再構築等の事業見直しを進めていきます。
令和6年度事業見直し効果額：約2.8億円