【宇奈月温泉開湯100周年記念・セレネ開館30周年記念】
7月17日(月・祝)、宇奈月温泉開湯100周年を記念するメインイベントのひとつとして、歌手のさだまさしさん、ヴァイオリニストで元東京藝大学長の澤和樹さん、クリエイティブディレクターの箭内(やない)道彦さんらによる「まさしand和樹のナルホドなっとくうなづきライヴ」が開催されました。会場のセレネが東京藝大とゆかりのある作家たちの作品を収蔵してきた縁で、市は5年前から澤さんや東京藝大のアーティストらと音楽交流を深めてきました。今回澤さんの声かけで、親交のあるさださんと箭内さんの出演が決まりました。
ライブでは、黒部市出身の兄弟を含む14名の「東京藝大トロッコアンサンブル」のメンバーによる演奏とともに、さださんと澤さんの歌声や演奏が披露され、また、3人の軽快なトークの掛け合いは会場を盛り上げました。
ライブ後のインタビューでさださんは、「50年の歌手生活で初めて訪れた宇奈月は、お湯も素晴らしく、街並みはふるさとの原風景を感じた。ホールはすべての観客に音楽を直接手渡せるような丁度よい規模で、お客さんも温かくウェルカムな雰囲気を感じた。また歌いに来たい」と語りました。
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