震度5弱の地震に津波警報。「富山県は災害が少ない」とつい安心してしまいがちですが、改めていつどこでなにが起こるか分からないと実感したお正月でした。
奇しくも、黒部市美術館では1月13日(土)から、東日本大震災の記録写真や被災物を展示する企画展が始まりました。この展示は、宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館が震災発生直後から約2年間にわたり被災現場で撮影・収集したものを日本海側で初めて公開するものです。
何気ない風景やいつも通りの日常の尊さ、それを一瞬にして奪い去る災害。「自分ごと」として考える大切さを感じました。
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