市議会1月臨時会(1月19日(金))で成立した予算について、主な事業を紹介します。
◆高齢・障がい福祉施設等物価高騰対策支援事業費 1,219万円
エネルギー価格等の物価高騰の影響を受ける市内の高齢・障がい福祉施設に対し、光熱費、車両燃料費及び食材料費の高騰分の一部を支援します。
◆低所得者等支援給付金事業費 9,684万2千円
個人住民税均等割のみ課税世帯に対し、10万円を給付します。併せて、個人住民税非課税世帯や個人住民税均等割のみ課税世帯に対して、子ども1人当たり5万円の加算給付を行います。
◆プレミアム付商品券事業費 8,201万4千円
物価高騰への生活者支援と合わせて消費下支え等を通じた地域経済の活性化を図るため、黒部商工会議所と連携して、プレミアム率30%の商品券を発行します。
◆農業用電気料金高騰緊急支援事業費 265万3千円
農業者等に対し、乾燥調製施設等の電気料金の高騰分の一部を支援します。
◆製氷・冷凍冷蔵施設エネルギー価格高騰対策事業費 25万6千円
漁業協同組合が保有する製氷・冷凍冷蔵施設の電気料金の高騰分の一部を支援します。
◆公共交通燃料価格高騰対策支援事業費 1,192万9千円
電気料金及び燃料価格高騰の影響を受けている公共交通事業者に対し、運行に係る負担軽減のため、価格高騰相当分の一部を支援します。
◆学校給食費負担軽減対策事業費 300万円
保護者に新たな負担を求めずに、栄養バランスの取れた学校給食の提供を維持するための経費を追加支援します。
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