第41回カーター記念 黒部名水マラソン「みんなが笑顔になれる大会」(2)

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◆マラソンを通した国際交流
◇黒部市国際友好都市　韓国・三陟(サムチョク)市選手団が黒部市を訪問
黒部市の国際友好都市である韓国・三陟市からは金敬具(キムギョング)三陟市副市長を団長とする選手団12名を迎え、マラソンの部に2名、2・5km中学生の部に4名の選手が出場しました。
選手団の皆さんには、大会への出場だけでなく、市内視察を通して日本の文化や自然、食などに触れていただきました。
大会レセプションでは、4月に三陟市で開催されたファンヨンジョ国際マラソン大会に出場した黒部市の中学生4名も参加し、両市の中学生同士の交流も行われました。中学生は、スマートフォンの翻訳機能を使ってお互いに質問しあうなどしながら、親交を深めていました。世代を問わず、互いの国について知るよい機会となりました。

◇世界各国からエントリー
今大会では、海外のウェブサイトを通じて、過去最高の8か国88名の外国人ランナーが黒部市を訪れました。黒部の自然や食などを堪能しながら「スポーツツーリズム」を楽しんでいただき、マラソンを通して世界へ黒部の魅力を発信する絶好の機会となりました。

◇三陟市選手にインタビュー
・金鍾吉(キムジョンギル)さん(フルマラソン出場)
景色が良くて気持ち良い。皆さんの声援が心強かったです。さすが名水の里、喉の渇きを感じることなく走ることができました。

・張銀淑(チャンウンスク)さん(フルマラソン出場)
給水所等サービス満点で素晴らしく、ミストシャワーに感動しました。これまでフルマラソンの大会には11回出場していますが、今まで走った中で最高!

◆参加ランナーの声
大会終了後、ランナーの皆さんからランニングサイト「RUNNET」に好評の声が続々と届いています!

◇おもてなし感がすごい大会
今回で3回目の参加ですが、駐車場から会場への送迎体制、沿道の応援とシャワーのご提供、特色あるエイドなど、いつも感動するレベルです。水は冷たくてかぶり放題でエイド間隔もちょうどいいです。おなじみのソフトクリームの給食も美味しくいただき元気をもらいました。終わってからのカニ汁、豚汁もありがたいです。来年もぜひ参加したい大会です。

◇北アルプスを眺めながら
初めての富山県でのフルマラソン。天気がよく、頂に雪を被った山々を眺めながら走ることができる最高のコースでした。沿道の応援も素晴らしく、名水マラソンの名の通り、多くの名水シャワーに感動しました。また、参加したい大会です。

・「RUNNET(【HP】https://runnet.jp)」より抜粋。他にもたくさんの声が寄せられています。ぜひご覧ください。

◆各部の優勝者
詳細は本紙5ページをご覧ください。