地域おこし協力隊 今西悠太(いまにしゆうた)さん 3年の任期満了、次のステージへ

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地域おこし協力隊の今西悠太さん(岐阜市出身)が3年間の任期満了を迎え、これまで取り組んできた活動の成果を武隈市長に報告しました。
市長から木製の「感謝の証」が手渡され、今西さんは、「黒部市に来て、今までよりも『地域』に関心を持ち、いろんな方々とつながることができました。たくさんの経験をさせていただき、あっという間の3年間でした」と話しました。
今西さんは、令和3年7月に名古屋市から移住し、5人目の黒部市地域おこし協力隊として活動してきました。任期中は、移住定住の促進として、オンライン移住セミナーでの情報発信、首都圏で開催された移住フェアでの移住相談対応、オーダーメイドでの市内見学のアテンドなどに取り組んできました。そのほか、公民館が実施するスマホ教室で講師を務めたり、黒部ワンコイン・プロジェクトでは、内山地区まち歩きツアーを行うなど、地域の魅力発信に貢献してきました。
退任後は、フリーランスとして映像関係の業務の請負いやスマホ教室の講師などをしながら黒部市に定住し、地域づくりのための活動を続けていきます。