今月号の表紙は、下立地区の伝統行事「おんづろこんづろ」の様子。正月飾りや書き初めなどを焚き上げる行事で、舞い上がる書き初めが「大鶴、小鶴」が飛び立つ様子に見えることからこの名が付けられたといわれています。書き初めが高く舞い上がると字が上達し、残り火で餅を焼いて食べると、一年健康に過ごせるとのこと。
この編集後記を書いている今現在、実は少し風邪気味で、(あのとき残り火で餅を焼いて食べておけばよかった…)と密かに後悔中です。周囲でも風邪が流行っているようなので、皆さんもどうぞお気を付けください!
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