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まちかどトピックス

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山口県上関町

■サイクリストが町内を走り抜ける
○サザンセト・ロングライドinやまぐち
4年ぶりの開催となった「2023サザンセト・ロングライドinやまぐち」が10月8日に開催されました。瀬戸内海の美しい景観を楽しみながら、柳井市をスタート・ゴールに、周防大島町、上関町、平生町、田布施町を自転車で巡るサイクルイベントで、今年はロングコース、ショートコース合わせて615名のサイクリストが全国から参加しました。
エイドステーション(休憩所)となっている道の駅「上関海峡」では、上関町の甘夏ソフトや田布施町のいちじく外郎、平生町のブルーベリーなどの特産品をはじめ、栄養補助食やドリンクなどが振る舞われました。
参加選手は「久しぶりの開催で嬉しいです」「この大会は、各エイドステーションのおもてなしがとても良いです」と話していました。

■長寿のお祝いに車海老を贈呈
○栽培漁業センターから車海老がかみのせき苑へ贈られました
10月10日、山口県光・熊毛地区栽培漁業協会から特別養護老人ホームかみのせき苑に、上関車海老が贈呈されました。
これは、敬老の日のおめでたい席に地元特産品の車海老で彩り、長寿祈願として、毎年行われているものです。
協会の谷村事務局長は「毎年、喜んでもらい嬉しい限りです。車海老は、今年も大きく成長しています。皆さんに喜んで食べてもらいたいです」と話していました。
上関福祉会の井原理事長は「大変ありがたく思います。利用者も毎年、この車海老を楽しみにしています」と感謝を伝えていました。
贈られた車海老は、翌日行われた敬老会の昼食で天ぷらにして提供され、おいしく食べられたそうです。

■上関地区で秋祭り
○どんでん祭り
10月15日、どんでん祭りが行われました。
竈八幡宮拝殿にて神事が行われた後、肩車されて参道を下りてきた乗り子がどんでん山へと乗り込み、出発です。「どんでん、よいやさー」の掛け声と太鼓の音を響かせながら、お神輿と共に町内をゆっくり練り歩きます。途中、2カ所の御旅所(おたびしょ)では、無病息災などを祈念し、神事と巫女の舞も行われました。祭事が終わるとビンゴ大会が行われ、餅まきで締めくくられました。
どんでん山に乗った小学生は「無事にできてよかったです」「緊張したけれど、楽しかったです」と話していました。
人口の減少で乗り子や担ぎ手も少なくなり、厳しい現状となっていますが、伝統ある祭りをしっかりと守っていきたいですね。

■上関海峡を駆け抜ける
○第1回上関海峡ゆうやけマラソン大会
10月21日、第1回上関海峡ゆうやけマラソン大会が開催されました。
町内外から440人が参加し、ハーフは絶景と海沿いの2コース、ランニングを楽しむ3kmのファンラン、10kmウォークの4部門に分かれ、上関の町を駆け抜けました。
沿道に集まった人は「頑張れ、頑張れ」と声援を送り、選手を後押ししていました。
参加者は「海がとてもきれいでした。沿道からの応援も嬉しかったです」「ランナーとの交流もでき楽しかったです」と話していました。
大会実行委員長の八木明宏さん(室津)は「上関の良さを知ってもらえたらと思い企画しました。準備は大変でしたが、皆さんに喜んでもらえてよかったです」と熱い思いを語られていました。

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