健康コーナー

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■あんしん見守りネットワーク事業をご存じですか?
住み慣れた地域で安心して生活し外出できる取り組みのひとつとして、上関町あんしん見守りネットワーク事業を行っています。このネットワークは、外出先で何かあった場合でも地域の協力を得て早期に困り事に気付くための取り組みです。

◆〔その1〕まだ大丈夫!な時からの備えとして
○『見守り』(お守り)を交付しています
対象者：次のいずれかに該当する方
・65歳以上で希望する方
・疾病や障がい等で見守りが必要な方
・認知機能低下がある方
使い方：お守りの内部にかかりつけ医療機関・治療中の病気などを記入します。外出先で急に体調が悪くなったり何かあったりした場合には、周囲の人に自分の事を伝える事ができます。鞄などの目に付く場所につけて外出してください。

◆〔その2〕ひとりで行動する事が心配になってきたら…
○見守りシール(どこシル伝言板)
認知症等で居場所がわからなくなった場合に安心です。『見守り』の裏面や持ち物に貼ったQRコードが読み取られると、緊急連絡先に発見メールが届きます。発見者はQRコードを読み取るとニックネームや注意すべきこと等がわかるので安心です。

○地域のみなさんへ
見守りシールは、住み慣れた町で今までどおり地域に出かけながら自分らしく暮らすために身に付けていただくものです。シールを持ち物等に貼っている方を見かけたら、そっと見守ってください。お困りの様子があれば、正面からゆっくりとやさしくお声かけをお願いします。

○ご本人・ご家族へ
もしもの場合の備えとして「まだ大丈夫」な時にこそ、どうぞご相談ください。
交付には事前の相談が必要です。

問合せ：保健福祉課　地域包括支援センター
【電話】62-1780