11月3日、第32回愛・ランドフェアが4年ぶりに行われ、会場の道の駅上関海峡周辺や総合文化センターには多くの来場者が訪れました。今回のフェアは、昨年から始まった「かみのせき學苑祭」との同時開催となりました。
學苑祭は、小学生による水軍太鼓がオープニングを飾り、学年発表や演劇、合唱がありました。また、踊堂保育園や上関相互保育園による発表、両保育園と町マスコットキャラクター「のんのちゃん」のステージもありました。
屋外でのイベントは、新鮮な地物鮮魚を競り落とす「すいぐん市」や車えび関天丼などの飲食ブース、レノファ山口、自衛隊、海上保安部などのコーナーがありました。特に、大人気のチューリップ球根すくいや車海老のつかみどりには、長蛇の列ができていました。午後からは、上関車海老の歌が披露され、児童が一緒に「えびダンス」を踊っていました。また、中学生が作成した歴史・観光パンフレットの配布や商品化した物品の販売などを行いました。
文化センター内では芸能祭が行われ、カラオケや舞踊など、日頃の練習の成果を披露しました。最後は、餅まきで締めくくられ、多くの方が上関の秋のイベントを楽しんでいました。
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