ダニが媒介する疾患の予防について

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病原体を有するマダニやツツガムシにかまれると感染症にかかることがあります。マダニやツツガムシは、特に春から秋にかけて活動が活発になります。屋外で活動するときには次のことに注意しましょう。

(1)ダニにかまれないことが重要です。
(2)山や野原の他、公園、住宅地の庭などにもダニがいることがあります。剪定や草取り等の際には注意してください。
(3)やぶや草むら、ダニの生息する場所に入る時は、長袖・長ズボン・足を完全に覆う靴下・靴を着用し、肌の露出を少なくすることが大切です。
(4)屋外活動後には、ダニに噛まれてないか確認してください。帰宅後すぐに服を着替えたり、体をシャワーで洗い流したりすると有効です。
(5)やぶなどで犬や猫などの動物にダニがつくことがあります。除去には目の細かい櫛をかけると効果的とされています。ダニ駆除薬もありますので獣医師にご相談ください。
(6)吸血中のダニに気づいた時は、できるだけ医療機関で処置してください。(自分でダニをつぶさないようにしてください)
(7)ダニにかまれた後に、発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診してください。

問い合わせ先：柳井健康福祉センター　健康増進課地域保健班
【電話】22-3631