■梅雨の水を飲んでおいしくなる…?
ハモが美味しい季節になりますね。ハモは、梅雨時期に脂を貯め、梅雨が明ける7月頃に旬を迎えます。そのため、梅雨の水を飲んでおいしくなると言われます。
長雨によって多くの栄養が山から流れ出し、その栄養をもとに小魚の餌となるプランクトンが増殖、そして小魚などの餌となり更に大きな魚に捕食されていきます。こういった食物連鎖のサイクルと季語を交えて「梅雨時期に入る頃においしくなる=梅雨の水を飲んで」と表現したことが由来のようです。
他にもこの時期、旬を迎える魚が多く揃っています。皆さんのご来店お待ちしています。
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