■「上関車海老西京漬け」「上関車海老昆布じめ」の販売を開始
冬の味覚として定評の上関車海老を通年で味わっていただくために、町の新たな特産品として「上関車海老西京漬け」と「上関車海老昆布じめ」を開発し、10月から道の駅上関海峡や上関海峡温泉鳩子の湯などで販売を始めました。
こんがり焼きあげた西京漬けは、車海老の旨味や甘味が一層強く、味噌の香ばしさで引き立てられ、絶品です。昆布じめは、車海老の甘味に昆布のまろやかな風味が加わって、これまた絶品です。ぜひ一度、ご賞味ください!
■レストラン「上関海峡亭」が営業開始
本年7月から、鳩子の湯のレストランを運営する(株)エブリシングが「上関海峡亭」として道の駅でのレストラン営業を始めました。営業時間をこれまでよりも延長し、11時から17時で営業しています。
海鮮丼や上関車海老天丼など定番メニューのほか、オリジナルの上関海峡プリンも人気となっています。今後も新たなオリジナル商品をメニューに追加していく予定です。
■新たなテイクアウト専門店「SERIKA DEL MAR」
道の駅上関海峡にテイクアウト専門店「SERIKA DEL MAR」が8月にオープンしました。
「MAR」とはスペイン語で「海」。そして、商品のコンセプトは、大人から子どもまで楽しめる上関ならではの「おやつ」。地元上関町の海の幸を使った「魚ろっけ」「たこ焼き」などのホットスナックや、上関町産のかんきつを使ったドリンク、氷ミルクソフトなどの「おやつ」を手軽に楽しむことができます。今からの季節は、上関名物の鯛てんぷらが入った温かいうどんもおすすめです。海の家をイメージしたおしゃれな店構えで、写真撮影のためだけでも行きたくなるようなお店になっています。
■上関海峡温泉鳩子の湯 新キャラクターの名前は「はとまる」に決定!
新キャラクターの名前を5月1日~6月30日に公募し、応募のあった311件の中から選定を行った結果、下松市の嶋田麻美さんから応募いただいた「はとまる」に決定しました。
9月7日には、命名式典を行い、記念品として、はとまるのデザインが入ったオリジナルグッズをお贈りしました。嶋田さんは「はとまるが、今後皆さまに愛される温泉のキャラクターとして活躍し、PRになればうれしいです」と話してくださいました。
なお、「はとまる」のTシャツやサウナハットなどのオリジナルグッズを店頭で販売しています。
○名前の由来 たくさんの思いが込められています!
・「鳩まる」と書いて「あつまる」と読みます。
多くの人が温泉に集まり、心身ともに健康になり、皆さんの憩いの場所になればと思いました。
・漁業の盛んな上関町。漁船をみると○○丸と書かれた印象が多くあり、これらの船の名前から同じように丸を思いつきました。
・イメージキャラクターの鳩が丸々していて可愛いので、そのまま「まる」というイメージがピッタリと思いました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>