■明治安田から寄附
11月14日、明治安田生命保険相互会社より「私の地元応援基金」による寄附がありました。これは、地元の元気プロジェクトの一環で、会社による寄附に加えて従業員が地元や応援したい地域へ寄附を行うものです。
この日は、明治安田生命保険相互会社徳山支社の川腰支社長より西町長に40万2千4百円の寄附金の目録が手渡されました。また、電話の音声を聞き取りやすくする音声明瞭器「サウンドアーチ」も寄贈いただきました。
■高齢者の交通事故防止に向けて
11月12日、町連合婦人会の方から西町長へ交通安全山口県対策協議会会長(県知事)メッセージの伝達が行われました。
高齢者が犠牲となる交通死亡事故が相次いでおり、例年、年末に向けて交通事故が増加する傾向にあります。悲惨な交通事故を防止し、日々の生活を安心して暮らすことのできる「交通安全県やまぐち」の実現を目指し、地域住民や関係機関・団体と連携し、高齢者の交通事故防止対策を積極的に進められるよう伝えられました。
■「鳩子の湯」150万人達成
上関海峡温泉「鳩子の湯」の来館者数が11月2日、150万人に達しました。2011年12月のオープンから約13年での達成です。
記念すべき150万人目となった岩国市の原真弓さんには、西町長から花束と入泉券やオリジナルグッズなどの記念品が贈られました。
原さんはこの日、ご主人、ご両親と一緒に鳩子の湯へ来館されました。「150万人目ということにとても驚きました。ここの温泉は、塩風呂やサウナだけでなく、露天風呂からの眺めもとても良いので、これからも通いたいです」と話されていました。
■室津白浜地区で避難訓練を実施
11月17日、室津白浜地区にて、避難訓練が実施されました。実際に災害が起きた時を想定し、住民の皆さんが協力して避難しました。
参加された住民の方は「知識を増やすだけでなく、実際に動いてみることが大事。定期的に訓練をしていきたいです」と話されていました。訓練後は、総合文化センターで避難所の設営体験を行いました。
地域で実施する防災訓練の意義や、自助・共助の意識づけができ、防災に対しての興味関心をもつきっかけとなり、有意義な訓練となりました。
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