■落語の楽しさに触れる
11月11日、上関小中学校体育館で山口県青少年劇場巡回ふれあい公演が開催され、町内小中学校の児童・生徒が「落語」を鑑賞しました。
落語は、一人の演者が身振り手振りのみで、何人もの登場人物を演じ分けお話をする日本の伝統芸能です。今回は、一玄亭米多朗(いちげんていよねたろう)さんが落語を披露してくださいました。落語で使う小道具の話もあり、扇子は箸や鉛筆になったり、手ぬぐいは手紙や本になったりすることを話してくださいました。また、小学校の先生2人が米多朗さんのかけ声に合わせて「南京玉すだれ」を行い、成功すると会場からは拍手が送られていました。
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