■義援金等のお願いについて
令和6年1月1日。この日の夕方突然流れたニュースは、平成23年3月11日の東日本大震災を思い出させました。令和6年能登半島地震による被害は甚大なものでした。災害発生から2ヶ月が経過し、復旧がまだまだ進んでいない中で、様々な方面から支援が行われています。ボランティア活動もその1つで、大規模災害時には、必ずボランティア活動が被災地域の支えとなってきました。その他に被災地への支援として、義援金・支援金や募金の配分などもあります。義援金・支援金についての違いは、以下のとおりです。
義援金:赤十字や共同募金会などの団体を通じて被災者へ送られます。(直接的な支援)
支援金:被災地で支援活動をする機関や団体を応援し、被災地の支援活動に役立たせるお金です。
募金配分金:具体的には災害対策準備金として集まった募金を被災地のボランティアセンターの運営などボランティア活動に役立たせるお金です。(共同募金)
上関町からもすでに義援金は送られています。山口県共同募金会からも約400万円の配分金が災害に対して拠出されました。これは、毎年、皆さまからご協力いただいた共同募金の一部でもあり、上関町からも皆さまのご厚意が被災地に送られたことになります。社会福祉協議会では、共同募金会を通じて募金や義援金などの受付も行っています。皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
問合せ:社会福祉協議会
【電話】62-0695
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