令和6年春の叙勲で、村上博さん(上関)が消防功労として瑞宝双光章を受章されました。
村上さんは、昭和50年から町消防団員となり48年の永きに渡り、消防業務に尽力されました。また、消防団長の要職を9年間務め、他の団員の模範となり、社会貢献の功績は誠に顕著なものでした。
受章に際し、村上さんは「消防団時代は、火事で出動することはもちろん、行方不明者を探すこともありました。大変なことも多かったが、やりがいがありました。今回、このような章をいただけて、大変光栄に思います」と話されていました。
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