今年も聖川丸の慰霊法要の日がやってきました。今から79年前、終戦直前の昭和20年7月25日、室津志田沖で聖川丸がグラマン戦闘機からの攻撃を受け、搭乗していた17名の尊い命が犠牲となりました。
17名が眠る供養塔では、毎年命日に遺族や関係者、地元住民が慰霊法要を行っており、この日の法要には14名が参加されました。
参加者は「今年も多くの方が参列し、無事に法要が終わりほっとしました。戦争は二度と起こってはいけない、世界が平和であることを願っています」と話されました。
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