上関町社協だより

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■自分のまちを良くするしくみ　赤い羽根共同募金へのお願い
7月3日、4日の2日間、長野市において第13回赤い羽根全国ミーティングin信州が開催され、上関町社会福祉協議会より1人が参加してきました。持続可能な共生社会づくりと共同募金の可能性をテーマに全国から集まった社会福祉協議会の事務局職員や福祉関係者が多く集まり、多くのことについて意見交換してきました。
全国各地の社協の共同募金について聞いた中で上関町の活動は、募金額(人口割)、配分先の活動は優秀であると感じました。募金額については、コロナ禍で全国的には減少する中、上関町は現状維持をしています。また、配分についても、各地区の見守り活動をはじめ、敬老会、サロン活動、歳末見舞金等の地域を支える活動へ皆さまの善意が地域の福祉活動を支えている、これこそが持続可能な共生社会づくりであります。上関町では、敬老会・見守り活動・サロンなどへ40%、各地区や婦人会、ボランティア活動などへ30%、歳末見舞金へ20%、残りの10%は県内の災害対策や圏域での福祉活動への配分に使われています。
今年も10月1日より共同募金運動が始まります。皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

■絵本1,000冊寄贈プロジェクト「ぼくはミニタグアンディ!!」
～人は喜びが溢れるとき嬉しくて動き出す!!～
上関町出身の神谷誠さんが、絵本1,000冊を自費で購入し、多くの子どもたちに届ける活動をしています。町内においても寄贈先の相談があり、上関相互保育園と踊堂保育園、かみのせき學苑へ寄贈しました。
「ぼくはミニタグアンディ!!」という絵本は、主人公のミニタグボートのアンディが直面する出来事に共感し、前向きな気持ちになれるお話です。
その他の寄贈先については、山口県立図書館を通じて県内の中心とした図書館に寄贈される予定です。

問合せ：社会福祉協議会
【電話】62-0695