今年の夏は、雨の降らない暑い夏でしたが、ようやく、朝夕の涼しい風で、海水温も落ち着き、魚の「夏枯れ」が終息しそうです。
「日いか(ひいか)、雨たこ(あまだこ)」(日照り続きはイカ、雨続きはタコが多い)と言われるように、いつになく、港の隅にはモイカ(アオリイカ)の子どもがたくさん育っているようです。「モイカ(アオリイカ)」はイカの王様と呼ばれ、小さいながらも「柔らかさ」「甘さ」は絶品です。
町内では、朝晩イカ狙いの釣り人が増えて、港に釣り上げた墨あとが増えてきます。イカは「道の駅上関海峡」の鮮魚コーナーや朝市で販売されます。見つけたならば即買い!秋の味覚をご堪能ください。
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