■地球環境を守り、将来世代のために今取り組もう
◇下松市のごみ事情
令和4年度の市の家庭ごみは年間約13,650tで、市民1人当たり約659g/日。県内19市町中4番目に少ない数値です。前年度と比較すると年間331t減となりました。
◇適正品率
市では毎年4回「プラスチック製容器包装」のごみの分別状況の組成調査をしています。汚れ物や二重袋、分別間違いのものが混ざると、適正品率が低くなります。ごみ分別アプリなどを活用して正しい分別にご協力ください。
○ごみの分別に使えるアプリ(下松市版)
・50音検索が可能で調べやすい
・地区を登録すると収集日が簡単に確認できる!
20,000ダウンロード突破!(令和6年7月末時点)
◇生ごみ処理機補助金
生ごみ処理機の購入費を2分の1以内で補助します。
申請方法:購入後1年以内に、購入が確認できる領収書と通帳など口座情報が分かるものを市窓口に持参してください。
(令和5年度実績:電動式47件、電動式以外10件)
◇資源回収活動報奨金
地域で、新聞紙やペットボトルなどの資源ごみを回収している子ども会や自治会などに対し、回収実績に応じて報奨金を交付しています。
(令和5年度実績:16団体・48t)
■10月は
[1]食品ロス削減月間
食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食べ物のこと。日本では年間約600万t以上、国民1人当たり約130g(お茶碗1杯のご飯の量に相当)の食品ロスが発生しています。
○フードバンクポストで未利用食品を集めます!
集まった食品は、福祉施設や子ども食堂などに提供されます。
場所・期間:
市役所1階ロビー 10月1日(火)~31日(木)
星プラザ星の広場入口 10月28日(月)~31日(木)
対象の食品類:菓子、乾麺(そうめん、パスタなど)、飲料、調味料(醤油、食用油、味噌、砂糖など)、レトルト・インスタント食品、肉・魚・果物の缶詰、コーヒー、お茶などの嗜好品
受付できない食品:賞味期限が2カ月以内のもの、常温保存できないもの、開封されているもの、包装や外装がないもの、生鮮食品、冷凍・冷蔵食品、アルコール類、外国語表記のものなど
[2]3R(循環型社会形成)推進月間
3Rとは
Reduce(リデュース)…ごみになるものを減らす
Reuse(リユース)…ものを繰り返し大切に使う
Recycle(リサイクル)…もう一度資源として活用する
環境に優しい循環型社会を目指し3Rに取り組みましょう。
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申込先・問い合わせ:環境推進課(2階(12)番窓口)
【電話】45-1829
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