5年ぶりの開催となった鉄道車両の陸送。今回は(株)日立製作所笠戸事業所が製造している、台湾の都市間特急「EMU3000」の先頭車両2両が、笠戸事業所から下松駅南口間の往復約3.3キロでお披露目されました。沿道に集まった大観衆は、思い思いに写真や動画を撮影。歓声を上げて笑顔で手を振る姿が印象的でした。
◆同時開催 ものづくり企業フェア
地元企業のブースでは、来場者がゲームや体験・実験などを通して「下松のものづくり」の魅力を体感しました。
このイベントは「ものづくりのまちくだまつ」を全国に発信し、将来を担う子どもたちに「郷土への誇りをもってもらいたい」という強い思いから開催されました。
参加した子どもたちは、世界に羽ばたく下松の技術に目を輝かせていました。
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