■バスケットボール
初出場の下松高等学校女子バスケットボール部。
県予選決勝では、最終第4Qに6点ビハインドから逆転し、7連覇中の強豪徳山商工高等学校に2点差で劇的勝利を収めました。
金子主将「チームワークを生かし、全国大会では一つでも多く勝ち進みたい」
■弓道
団体の部2年連続出場の下松高等学校女子弓道部のほか、個人の部女子に同校3年生の福田和綾さん、男子に下松工業高等学校3年生の大賀琉琥さんが出場。
澄川主将「団体、個人とも昨年のベスト16を超えるベスト8(入賞)を目指したい」
大賀さん「必ず日本一になりたい」
■登山
2大会ぶり出場の下松工業高等学校男子登山部。登山競技は4人1組でパーティーを編成し、山中での野営技術や登山に関する幅広い知識を100点満点(減点方式)で審査します。県予選では少しミスがあったものの97.90点で優勝。
浜辺主将「平成25年以来の全国優勝ができるようベストを尽くしたい」
■陸上
男子やり投げで2年連続出場の下松高等学校3年生の藤井健心さん。
日頃、やりを投げる練習環境を確保することが難しい中で、県予選では60m01の自己記録で優勝。
藤井さん「昨年の悔しさをバネに県の高校記録(67m21)を超え、決勝進出を果たしたい」
全国大会に向け、日々練習を積み重ねる高校生たち。今大会の愛称は「ありがとうを強さに変えて」。
選手がそろって口にするのは支えてくれる仲間、家族、指導者など周囲への感謝です。感謝を力に変えてつかみ取った全国の舞台。それぞれの目標を胸に大会に臨みます。
■大会日程
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