■令和5年度全国高等学校総合体育大会相撲競技大会出場
松岡建晋さん
一、はいという素直な心
一、ありがとうという感謝の心
一、すみませんという謙虚な心
全国高等学校総合体育大会相撲競技大会に出場した、下関北高校2年生の松岡建晋さんを紹介します。
相撲場で黙々と稽古に励む松岡さんは、北高相撲部唯一の部員。小学1年生の頃、両親の勧めで始めた相撲で、今では全国大会に出場するまでに強く成長しました。
実践練習の機会が少ない中でも強くなれるよう、相撲場での稽古を終えた後はジムでトレーニング。筋力が増したことで「押してそれからどうするかを考えられるようになった」と攻めの選択肢も増えました。
顧問の中村優太先生は「分からないことを分からないと言える素直さがあり、何より1人でも休まず稽古に取り組む姿勢が素晴らしい」と評価。
「強くなりたい。1年前の自分より強くなっていることが大事」と、自己研鑽の日々を過ごします。
(写真)得意な形は押し相撲!10月に鹿児島国体出場が決定!
※写真は本紙参照
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