※下関市地域おこし協力隊員は9人です(11月15日現在)
■デジタル版(市内全域) 六車浩二 隊員
10月2日、下関市の地域おこし協力隊員の着任式があり、新たに1人が任命されました。着任された六車さんは、愛媛県松野町で地域おこし協力隊として活動し、地域の子どもたちへのプログラミング教育や、農作業ロボットの開発を行っていました。
3年間の任期を終え、過去に下関市で働いていた経験もあったことから下関市の地域おこし協力隊に応募。「受入団体がソーラーシェアリングなどにも取り組んでいるので、ソーラースマート農業を目指したい。IT技術を活用した魅力のある事業モデルを作り、農業の価値を高めたいです」と意気込みを語りました。
今後は受入団体となる合同会社有機の里(代表・西氏)のサポートを受けながら、市のスマートシティ推進に携わっていく予定です。
前田市長は「今まで松野町で取り組んできた活動を、ぜひ下関市でも広げていってほしいです」と激励しました。
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