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2023 下関この一年

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山口県下関市

今年も早くも年の瀬。下関市にとって2023年は、子育てを強力に支援するスタートの年となりました。

■新しい5つの事業で子育てを強力に支援
5つの事業を新たに実施し、子育てを強力に支援した。さらに、病児保育予約システムや、母子手帳アプリも導入し、子育てしやすい環境を整えた。
(子ども医療費助成制度の拡充、妊娠出産子育て支援事業、学校給食費支援事業、しもまちBABYタクシー事業、1・2歳児・高校生等子育て応援給付金給付事業)

●2月 あるかぽーと・唐戸エリア マスタープラン策定
あるかぽーと・唐戸エリア一帯の資源を生かして、誰もが訪れ楽しむことができ、市民が誇りに思える「日本を代表するウォーターフロントシティ」を目指す「あるかぽーと・唐戸エリアマスタープラン」を策定した。

●4月 蓋井小中学校開校
蓋井島での継続的な学びの場を確保するため、施設一体型小中一貫教育校「蓋井小中学校」を開校し、4月6日に開校式を開催した。

●5月 下関市・北九州市 市長会談
下関市の前田晋太郎市長と北九州市の武内和久市長が、両市トップ会談を開催し、「関門新連携」のスローガンのもと地域の活性化に向けた連携強化を確認した。

●6・7月 豪雨災害
6月29日〜7月11日の豪雨による河川氾濫や土砂災害等により、重傷者1人、住宅浸水244件をはじめ、広域の交通障害、停電、断水等の被害が発生した。
多くの災害ボランティアの協力のほか、市を挙げて復旧に取り組んだ。

●8月 下関駅前に県内最大規模のオフィスビル開業
下関駅前に、エストラスト下関センタービルが開業した。
鉄骨造り9階建て、1階が商業フロア、2階から9階がオフィスフロアで、市中心部の賑わいと、雇用の創出が期待される。

●8月 本市が捕鯨母船「関鯨丸」の母港に決定
本市が悲願としていた捕鯨母船の母港化が正式に決定。
これから、関鯨丸の建造、出港、帰港、陸揚げ、修繕という商業捕鯨の一連の流れがすべて下関市で完結するようになる。

●9月 長州出島のクルーズ岸壁供用式典
長州出島のクルーズ岸壁が5月に完成し、大型国際クルーズ客船の初寄港に合わせて、下関港(新港地区)クルーズ岸壁供用式典と初寄港歓迎式典が開催された。

●9月 下関市立大学データサイエンス学部開設認可
下関市立大学の新学部であるデータサイエンス学部の開設が、文部科学大臣から認可された。
令和6年4月の開設に向けて、授業等の大学運営の準備を進めている。

●10月 下関市出身のスポーツ選手が大躍進
◇南一輝選手 世界体操2023でメダルを獲得
ベルギーで開催された「世界体操競技選手権大会」の男子団体で金メダルを、男子種目別床運動では銀メダルを獲得し、11月に下関市スポーツ栄誉賞を受賞した。

◇道下美里選手 世界記録を樹立
東京レガシーハーフマラソン2023で視覚障がい(T12)女子ハーフマラソンの世界記録を樹立した。
〈記録〉1時間24分48秒

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