■関門海峡沿いにグランピングリゾート誕生
昨年12月29日、下関市前田に中国地方で4カ所目のグランピング施設「グランドーム下関」がプレオープンしました。サウナ、プライベートプール、ドッグランなどを備え、ドームテントからは関門海峡の絶景を眺めることができます。バーベキューは唐戸市場直送の食材も。食も楽しめる施設です。
運営する「レストレーション」の森脇暉社長は豊北町出身で、豊浦高校卒業。「下関が大好きで、下関の魅力が表現できる施設を作りました。皆さまと共に最高の施設にしていきたいです」と想いを語ります。
■関門トンネル人道で糸電話日本記録を7m37cm更新
昨年12月13日、関門橋開通50周年記念として、養治小学校と門司中央小学校の子どもたちが「フク」「タコ」などの言葉を糸電話で伝え合いました。日本最長の糸電話、長さ250mとして日本記録認定協会から認定され、これまでの日本記録を更新しました。
■海響マラソンで人命救助
下関海響マラソン2023で、ゴール後にランナーが心肺停止に。ボランティアをしていた東亜大学救急救命コースの学生3人と中尾龍幸准教授は、看護師と共にランナーのもとに駆けつけ、看護師が心臓マッサージを実施、中尾准教授ら4人はAED装着、体位管理や搬送補助などに尽力しました。ランナーは蘇生し、病院へ無事に搬送されました。
この人命救助に対し、大会実行委員会から感謝状が贈られました。中尾准教授は「ランナーを救命できて本当に良かった。また、緊迫した状況で、命を助けたい思いから無我夢中で頑張っていた学生たちがとても頼もしく思えました」と話してくれました。
■瓦そばを同時に食べた人数日本一に認定
昨年11月25日、旭陵同窓会(下関西高同窓会)東京支部総会・懇親会で記録会が行われました。「かわらずそばにおるよ」をテーマに、コロナ禍で会えなかった仲間、帰れなかった下関へ想いをはせ、オンラインも含む、10代から90代の283人が記録会に参加。東京の会場では、瓦に見立てた校章入りの瓦せんべいの上に、瓦そばを入れたカップを載せスタンバイ。「いただきます」の発声で、同時に瓦そばを食し、「日本一ネット」で「瓦そばを同時に食べた人数日本一」に認定されました。
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