■あるかぽーとに新事務所
4月1日、市中心部で高齢者の相談などに応じる本庁東部地域包括支援センターの開所式がありました。
運営委託先の社会福祉法人「夢の会」齊藤昌昭理事長は「地域の皆さんに安心して暮らしていただけるよう誠心誠意相談に乗りたい」と話します。
■長府苑現地見学会
市が取得した長府苑の現地見学会を3月に開催。3日間で1,538人が訪れ、写真を撮ったり、庭を散策したりしていました。「大切に、保存・公開してほしい」「歴史、建築、植物の解説・案内をしてほしい」との声がありました。今後、市で活用方法を検討していきます。
■総合大学として新たな始まり
4月3日、新たにデータサイエンス学部を開設した下関市立大学で、入学式と同学部の開設式が行われました。前田市長は「総合大学の強みを活用して、異なる価値観に出合い可能性を広げてほしい」と激励。
令和7年4月には看護学部(仮称)の開設も予定されています。
■新捕鯨母船「関鯨丸」完成 入魂式と船内公開
新捕鯨母船「関鯨丸」の入魂式と船内公開が行われました。大型鯨類の揚鯨に対応したスリップウェイや冷凍コンテナの採用など最新鋭の機能を追加した船を前に、共同船舶の所英樹社長は「感謝の限り。母船式捕鯨を続けていく使命を果たしたい」と力を込めました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>