皆さんからの的確な119番通報は、国民の生命財産を守る消防活動の迅速さ、確実性につながります。
いざという時のために、119番通報にあたっての流れを紹介します。
■119番通報のかけ方(救急の場合)
指令課員:119番消防です。火事ですか?救急ですか?
通報者:救急です。場所は○町○丁目○番○号の○○宅です。
指令課員:場所を確認しました。どうされましたか?
通報者:父が浴室で倒れました。
指令課員:意識、呼吸はありますか?
通報者:あります。
指令課員:倒れた方は何歳ですか?
通報者:○○歳です。
この他、いつ倒れたのか、持病・かかりつけ病院などを聞いていきます。会話を続けながら出動を指令していますので、落ち着いて質問に答えてください。
指令課員:あなたのお名前と電話番号を教えてください。
通報者:○○○○です。電話番号は○○-○○○○です。
■急な病気やけがなどで、救急車を呼ぶか、病院に行くかを迷った時
▽救急医療電話相談
・大人(おおむね15歳以上)
【電話】♯7119
相談時間:毎日24時間
(利用できない場合は【電話】083-921-7119)
・子ども(15歳未満)
【電話】♯8000
相談時間:毎日19時~翌朝8時
(利用できない場合は【電話】083-921-2755)
問合せ:消防本部指令課
【電話】0834-22-8765
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