市民の皆さんの協力により、リサイクルプラザペガサス稼働前(平成22年度)と比べ、ごみ排出量とごみ最終処分量(埋立量)の削減に着実な成果が上がっています。ごみ処理経費の削減には、皆さんの、ごみの適正な分別が必要不可欠となります。市も引き続き、ごみの最終処分量の削減や、ごみ再資源化量の増加に向けて、取り組んでいきます。
■ごみ排出量 4万4,265トン
平成22年度比:約1万4,200トン(24%)削減
生ごみを捨てる前に、しっかり水切りをすると、燃やせるごみを減量できます。
■ごみ再資源化量 1万3,556トン
■ごみ再資源化率 30.6%
包装紙やお菓子の紙箱などの雑がみを燃やせるごみとして捨てずに古紙・衣類の収集日に出すことで、再資源化率がさらに向上します。
※再資源化量には、ごみを焼却した熱で発電したものを含みます。
■ごみ最終処分量(埋立量)2,714トン
平成22年度比:約1万600トン(80%)減少
容器包装プラスチック、その他プラスチックの分別が始まり、多くのプラスチックが再資源化できるようになったためです。
■ごみ処理経費
▽歳出 約24億円
ごみ収集運搬や焼却・埋め立ておよび施設の維持管理、啓発などに関する費用(施設整備費などは除く)
▽歳入 約2億5,000万円
資源物やごみ袋の売り払い収入など
市民1人あたり:約1万5,600円
※歳出および歳入を基に計算したものです
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※ダウンロード時以外、通信費はかかりません。
ダウンロードは本紙またはPDF版に掲載の二次元コードから
問合せ:リサイクル推進課
【電話】0834-22-8303
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